いやいや、そんな見限っただなんて。いつも楽しく拝見しておりますですよ。
それに私は気を抜くと平気でバンバンレスしまくったり、長文書き込んだり
するたちなので、自重することにしているのです。
で、エウレカの話ですが私にとって京田知己という監督は正直謎な人でした。
まともに監督した作品はエウレカが初で、あとはラーゼフォンの映画版を
監督した程度。演出かコンテでテレビ版のラーゼフォンと絢爛舞踏祭マーズデイブレイクに
参加していたらしいですが、正直どんな人間で、どんなテーマを内に秘めて
いるのかさっぱりな人でした。第一、エウレカ見るまで京田知己なんて
名前も知らなかったし。
エウレカはエウレカで脚本が支離滅裂とまでは言わないが、なんかおかしなときが
あるし、でも基本的にはおもしろいし、ここ10年アニメ業界を支配していた
「鬱・トラウマ・孤独」の三大理念にようやく反旗を翻したアニメなので、
注目はしていたんですが、はっきりいって監督の脳の中身がさっぱりわからん
ようなアニメでした。演出や脚本が統一されてないから。
そんなわけでイベントに行ってきたんですが、おかげで脚本・演出不一致の
謎が解けました。おおっぴらに話せないのが残念ですが、話せる範囲で言うと
「司令塔が2つも3つもあった」「時間がなかった」「監督に人生を
かける覚悟がなかった」ってのがちぐはぐさの原因でした。
そんなエウレカ大好き人間な私がお勧めする「エウレカセブンの新しい見方」を
簡潔にご紹介。
レントン=少年がモチーフ
エウレカ=二次元がモチーフ
アネモネ=少女がモチーフ
つーわけでこのお話は「ボーイミーツガール」が主題じゃなくて「ボーイミーツ二次元」が
主題のお話。エウレカセブンを作るにあたって元ネタの一つにピノキオ(人形が人間になる話)を
使ったって監督が言ってたので、多分この考察に間違いはないはずだー!
いや、多分京田監督は「ボーイミーツ不思議ガール」で最後にお別れ話でも
書こうと思ってたんじゃないかなー、と思うんですが、如何せんこの監督、
間違いなく根が暗いです。女にもてそうにありません。オタクの眷属です。
宮崎・富野・河森・庵野ときて京田って感じです。だからボーイミーツガールの
ガールの部分が完璧妄想ガールになっちゃってます。
リアルな女を描くはずが、気が付いたら「ぼくの考えたおんにゃのこ」を
描いてしまった感じ。そんな感じだからテーマや話の方向もいつのまにやら
ガールじゃなくて二次元に重心が!
そんなわけでコーラリアンは二次元キャラで、スカブに飲み込まれた地球は
二次元妄想芸術に飲み込まれた地球、とか勝手に解釈してアニメ見ると、
意外とおもしろく見れる気がする。
よし!完璧長文だ!!(他人の日記にどうもすみません)
>会場から「ひどすぎる」「子どもの頃の記憶じゃこんなじゃなかった」と絶賛の声がぼそぼそと…
>まぁ、ちょっとたとえが違いますが〜
エウレカのイベントで司会のおっさんが「みんな昔のアニメの思い出をぴっかぴかに
磨き上げるんだよ!ロボットアニメなんて今見たら全部しょうもねーよ!」って
毒吐いてました。そんな毒ばっかりの楽しいイベントでした。